金沢・加賀前田家の奥方御殿
開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
水曜日休館(祝祭日の場合は開館し、翌日休館)
石川県金沢市兼六町1番2号
お電話 076-221-0580
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- 特別公開
- 過去の展示・催し物
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企画展
「前田家伝来 御所人形展」■令和4年4月21日(木)〜6月27日(月)日本は種類の多さ、品質の高さにおいて世界でも有数の人形王国です。中でも御所人形は日本人形の粋と呼ばれる程、質と豊かな表現力を有しています。
お子たちの健やかなる成長の願いが込められた大小あまたの人形、それらは愛でられお守り、魔除けとして、時には身代りでもありました。前田家に伝わる200体以上の品々をどうぞ御覧下さい。
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「清香軒・清香書院・飛鶴庭」
特別公開江戸時代の加賀百万石前田家を伝える成巽閣は国の重要文化財で花鳥や彩色にあふれた優美な奥方の御殿です。 普段は非公開の国指定名勝「飛鶴庭」、茶室「清香軒」、「清香書院」を期間中、特別公開致します。 季節に応じた企画展が開催されており、金沢の文化や類のない建築である成巽閣の魅力を存分に御堪能頂けます。
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過去の展示・催し物
特別展
「前田家伝来 雛人形雛道具特別展」■令和4年2月10日(木)〜4月18日(月)次郎左衛門雛・有職雛・古今雛・梨地梅鉢紋雛道具・黒塗梅鉢紋雛道具・杏葉紋唐草蒔絵雛道具、牡丹唐草紋雛道具など、成巽閣には前田家ゆかりの品々が数多く遺されています。
殊に古い歴史を秘めた雛たちが代々の奥方たちに大切に守られてきました。
企画展
「前田家伝来 冬の衣裳と調度展」■令和3年12月2日(木)〜令和4年2月7日(月)厳しい寒さに対して夜着は豪華に彩られ邪気を退ける魔除けのために吉祥の文様がちりばめられていました。秀逸な絞りと華麗な刺繍を駆使した夜着と若き姫君の凛とした小袖を中心に冬の装いと調度の品を展示致します。
企画展
「前田家 それぞれの旅展」■令和3年9月30日(木)〜11月29日(月)江戸時代、大名家では当主の参勤交代や奥方のお輿入れの婚礼行列など大きな旅があり、前田家では中山道、東海道が使われました。
その道中を想起させる種々の道具や姫君が所持された婚礼調度、明治以降の侯爵家として洋行などの展示をどうぞ御覧下さい。
企画展
「前田家伝来 夏衣裳と調度展展」■令和3年7月1日(木)〜9月27日(月)前田家の奥方衣裳が数多く成巽閣に伝えられています。
将軍家、紀州、尾張徳川家、鍋島家や公家の姫君が所持された単衣、麻を素材とした帷子・帯などが金糸銀糸を用い高度な刺繍で華麗に彩られています。
江戸のこの時代、円熟した職人たちの技と洗練された意匠をどうぞ御覧下さい。
企画展
「前田家伝来 御所人形展」■令和3年4月22日(木)〜6月28日(月)日本は種類の多さ、品質の高さにおいて世界でも有数の人形王国です。中でも御所人形は日本人形の粋と呼ばれる程、質と豊かな表現力を有しています。
お子たちの健やかなる成長の願いが込められた大小あまたの人形、それらは愛でられ、お守り、魔除けとして、時には身代りでもありました。
前田家に伝わる200体以上の品々をどうぞ御覧下さい。
代表的な所蔵品
その昔、前田家には奥方、姫君達の夥しい雛人形雛道具が伝えられ金沢城の雛土蔵に収められており、母君(眞龍院)が受継がれた由緒ある品々が大切に守られています。また御子たちの健やかな成育を願った御所人形は幸運をもたらし、魔除けの意味も込められ大切にされました。
華麗な紋様、刺繍、意匠が施された表着・小袖・帷子・夜着・帯など奥方たちの衣裳も調度の品々と共にそれぞれの時代を伝えています。
入館料
企画展 | |
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一般・大学生 | 700円 |
高中生 | 300円 |
小学生 | 250円 |
特別展 | |
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一般・大学生 | 1,000円 |
高中生 | 400円 |
小学生 | 300円 |
開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
水曜日休館(祝祭日の場合は開館し、翌日休館)
年末年始休館(12/29~1/2)
〒920-0936 金沢市兼六町1番2号